ベトナムの発展と外資系企業
目につくのは、外資系企業の広告、コーラ、ホンダの二輪バイク、ベレー帽、自転車だ。
ホンダのバイクはどこでも走っている。
流行なのか、20歳前後の女性がベレー帽を被っている人が多かった。

バイクが、車に代わる日は近いと思う。
経済がどんどん発展していっている感じだ。
勢いが半端ない。
どの方角を見ても、ビルの建築が進んでいる。
煌びやかなビルはどれも外国資本だ。
いずれベトナム人にも還元され、豊かになるのだろうか。


今日の費用 7,324円
40ドルベトナムドンに両替 | |||
項目 | 通貨 | レート | 当時のおおよその相場で換算 |
朝飯 | 12,000 | 0.0100 | 120 |
水 | 5000 | 0.0100 | 50 |
ラーメン | 6000 | 0.0100 | 60 |
シクロ | 5000 | 0.0100 | 50 |
昼食 チャーハン | 6000 | 0.0100 | 60 |
昼食 水 | 6000 | 0.0100 | 60 |
昼食 ヨーグルト | 1000 | 0.0100 | 10 |
剃刀 | 1400 | 0.0100 | 14 |
雨 | 1000 | 0.0100 | 10 |
ジュース | 4000 | 0.0100 | 40 |
夕飯 | 5000 | 0.0100 | 50 |
お土産 ドル | 60 | 100.0000 | 6,000 |
宿代 ドル | 8 | 100.0000 | 800 |
7,324 |
回想 光の正体は、サムソンだった
アメリカや日本の広告が多く目についたが、韓国資本の広告もあった。
夕方8時くらい、街灯が無いので暗かった。
しかし、前方に、青白く輝いている何かがあった。
僕は虫のように、光の中心を目指した。
その光輝く正体は、サムソンの店舗だった。
20畳程度の小さい店。
掃除機、洗濯機、冷蔵庫、エアコン、テレビといった白物家電が展示されていた。
床は、食べ物を落としても拾っても食べれるくらい、清潔に見えた。
子供たちが寝っ転がったり、輝いている床をスケートをするかのように滑って遊んでいた。
すらりと高身長の美しい女性店員が笑顔で立っていた。
狭い店舗に、5家族くらいはいた。
服装からすると、皆、一般のベトナム人だった。
店に入らず、外で、ショーウィンドウの製品を見ながら、”ハーハー”している人もいた。
今変えなくても、絶対将来買う!
そんな熱意とか執念が、全員から感じられた。
商業施設にも、電化製品を売る店はあった。
しかし、地域に入り込んだ形で、店舗を構えている店は、サムソンしかなかった。
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