1995年4月11日”トントン”夜間にノック?!

歴史博物館 1995年回想旅行記
歴史博物館。砲口が建物を向いていた。

”ルームシェアしよう!”→いや、無理でしょ!

”トントン・・”
深夜に、ノックがあった。
僕はドアを開けなかった。
フロントのお姉さんが、
”お客さんから、シェアしたいという希望あります、”
と言っている。
すかさず、ドア越しに、
”Hi!俺とルームシェアしようぜ!”
とか男性の声。
やけに、テンション高めだった。
具合が悪くて寝ていた僕は、そのテンション高めの声を聴くだけで、ぐったりしそうだった。・・・あ、いやー、風邪ひいてるし、やめておくよ、
と、丁重に断った。
僕の泊まっていた部屋は、8ドルという安宿だ。
しかし、ツインルームで、広々とした部屋だった。
確かに、ルームシェアできる部屋だが・・・、疲れます。

今日の費用 1,310円

項目通貨レート当時のおおよその相場で換算
朝飯15,0000.0100150
昼飯20,0000.0100200
夕飯15,0000.0100150
ガム1,0000.010010
宿 ドル8100800
合計1,310

回想 ルームシェアは慎重に

夜間に、突然のシェアルームの申し入れ。
流石に、当時の安宿でも、珍しいことだった。
フロントの姉さんとしては、シェアルームしたら宿代が安くなるので、親切心で提案したのだろう。

翌朝、熱が下がった。
フロントのお姉さんに、
”昨日はごめんなさい。僕は、シェアしないから、今後は断ってね”、
と話した。
ルームシェアの目的は、費用削減だ。(ルームメイトとの交友が楽しい、という人もいると思うが)
もし、100ドルする宿なら、シェアする効果はあるが、何しろこの宿は8ドルなのだ。
他人とシェアし、英語で会話する億劫さ。
気遣い。
盗難リスク。(日本人の間でも、盗みをする有名な奴がいた)
そんな面倒な事を考えるくらいなら、普通に8ドル払う。

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