風邪ひいた!Go To Hospital!
熱が下がらない。
宿のお姉さんに話したら、知り合いのバイタクに、病院へ行くよう伝えてくれた。
病院に行くと、ものすごい診察待ち(数十人待ち)だった。
しかし、僕は何も頼んでいないのに、どういうわけか、割りこみさしてくれて、 すぐに医者は診てくれた。
薬は、トローチと飲み薬だった。
今日の費用 2,900円
項目 | 通貨 | レート | 当時のおおよその相場で換算 |
医者 診察代金 | 50,000 | 0.0100 | 500 |
医者 薬代 | 110,000 | 0.0100 | 1,100 |
食事 | 30,000 | 0.0100 | 300 |
ホテル代 | 8(ドル) | 100 | 800 |
病院までのバイタク | 2(ドル) | 100 | 200 |
合計 | 2,900 |
回想 フロントの姉さん、バイタクの兄さん、病院の配慮に感謝
僕は、社会人になってから、長い間、海外駐在した。
その間、何度も病院に行った。
入院もしたし、手術したこともある。
僕も、海外で病院に行くのは多少不安があった。
でも、その土地で最も大きな病院に行き、英語の病院専属の通訳がつく。
日本語の通訳がいる場合もある。
コーディネーターがいる場合は、順番待ちも無い。
慣れると、海外の病院の方が快適になってくる。
当然、高額で、一回の通院で5万円、10万円は当たり前だ。
海外旅行者保険のキャッシュレス制度を利用するので、金額も見ずにサインするだけだ。
病院が直接保険会社に請求してくれる。
この時に通院した病院は、そんな大病院ではなかった。
地元民が普通に行くところだった。
”日本人だから先に診てあげよう”、
そんな配慮をしてくれて、優先的に見てくれたのかもしれない。
僕を連れてきたバイタクの兄さん(フロントの姉さんの知り合い)が、病院と交渉してくれたのかもしれない。
回想しながら、改めて感謝している。
海外旅行保険には加入していたが、総額2千円もしなかった為、 保険金の請求はしなかった。
回想しながら思いだしたが、バイタクの人は、フロントの姉さんの親族だったかもしれない。

コメント