1995年4月10日 ホーチミン3日目

ベトナム像 1995年回想旅行記
ベトナム像

風邪ひいた!Go To Hospital!

熱が下がらない。
宿のお姉さんに話したら、知り合いのバイタクに、病院へ行くよう伝えてくれた。

病院に行くと、ものすごい診察待ち(数十人待ち)だった。
しかし、僕は何も頼んでいないのに、どういうわけか、割りこみさしてくれて、 すぐに医者は診てくれた。

薬は、トローチと飲み薬だった。

今日の費用 2,900円

項目通貨レート当時のおおよその相場で換算
医者 診察代金50,0000.0100500
医者 薬代110,0000.01001,100
食事30,0000.0100300
ホテル代8(ドル)100800
病院までのバイタク2(ドル)100200
合計2,900
診察台500円。薬が1,100円。

回想 フロントの姉さん、バイタクの兄さん、病院の配慮に感謝

僕は、社会人になってから、長い間、海外駐在した。
その間、何度も病院に行った。
入院もしたし、手術したこともある。

僕も、海外で病院に行くのは多少不安があった。
でも、その土地で最も大きな病院に行き、英語の病院専属の通訳がつく。
日本語の通訳がいる場合もある。
コーディネーターがいる場合は、順番待ちも無い。

慣れると、海外の病院の方が快適になってくる。
当然、高額で、一回の通院で5万円、10万円は当たり前だ。
海外旅行者保険のキャッシュレス制度を利用するので、金額も見ずにサインするだけだ。
病院が直接保険会社に請求してくれる。

この時に通院した病院は、そんな大病院ではなかった。
地元民が普通に行くところだった。
”日本人だから先に診てあげよう”、
そんな配慮をしてくれて、優先的に見てくれたのかもしれない。
僕を連れてきたバイタクの兄さん(フロントの姉さんの知り合い)が、病院と交渉してくれたのかもしれない。
回想しながら、改めて感謝している。

海外旅行保険には加入していたが、総額2千円もしなかった為、 保険金の請求はしなかった。

回想しながら思いだしたが、バイタクの人は、フロントの姉さんの親族だったかもしれない。

宿にて
宿にて

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