1995年5月12日桂林滞在2日目

たしかにちょっと山水画っぽい岩山 1995年回想旅行記
たしかにちょっと山水画っぽい岩山

桂林で川下り

8時から、18時まで、桂林の川下りツアーに参加した。

小舟に乗ってスタート。小舟には国旗。

スタート地点はまだこんな感じで山が無い。

川では何か採っている人がいた。(右下)

岩山。桂林ぽくなってきた。山水画っぽい雰囲気に。

ここにも、恐らく魚を採っている人がいた。

頂上には仙人が住んでいそうな。

真ん中に人。どのくらいの距離を歩いているんだろうか。

牛がいた。まるでインド。

鵜飼?中国人の観光客相手に商売していた。近くで撮影すると、チップを要求するので、遠くから撮影した。

岩山と、田んぼが見えた。

今日は丸一日、桂林の船旅を満喫できた!

今日の費用 5,056円

中国元
項目通貨ドルレートドル
3.50.10000.350010035
フィルム150.10001.5000100150
食事1300.100013.00001001,300
ゲーム60.10000.600010060
夕食180.10001.8000100180
鉄道チケット2200.100022.00001002,200
朱肉10.10000.100010010
テープ0.70.10000.07001007
フィルム11.40.10001.1400100114
宿1000.100010.00001001,000
合計5,056

回想

中国の山水画のモデルがここだ、と旅行者から聞いたので、桂林に訪れた。
出発前の日本では聞いたことも無い土地だった。
このブログを書きながらググって、今知ったのだが、この川下りは”漓江下り”と言うらしい。
もし、僕が今行っても、同じ風景は見れるのかもしれないが、同じ感覚は味わえないと思う。
その理由は、秘境感を味わえないはずだから。
ググると、”4つ星☆漓江下りの豪華遊覧船”、といったHPがあり、外国人にもメジャーな旅行先になってしまったようだ。自身の撮影した川下りの写真を見ながら思い出したのは、「奇峰、奇洞、美石」といった景色ではなく、仙人が住んでそうなまさしく秘境に自分が訪れることができたという、達成感みたいなものだった。

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