1995年4月3日 タイ北部の街 チェンマイへ

コカ・コーラの看板と枯れ木 1995年回想旅行記
ワールドトレードセンター近くにあったスラム街。コカ・コーラの看板を掲げた枯れ木があった。

長距離バスでバンコクからチェンマイへ。


4月2日の夜中、正確には4月3日の午前に、チェンマイへトレッキングツアー出発。
バンコクからの出発が3時間遅れた。
エアコンもほとんど効かず、バス中が熱気ど異臭で酷いもんだった。
良いこともあった。
日本語をしゃべるエドというブラジル人に知り合った。
彼は日本語でコンピュータの勉強をしているそうだ。
また、グローアというアイルランド人とも知り合った。
ヨーロッパに来たら、是非会いましょう、と言われた。
4月3日、予定の5時間遅れで、チェンマイに到着。
とても疲れたので、トレッキング出発まで休もうとしたが、エドがお寺に行こうというので同行。

費用 1,000円

日本円で千円使った。

項目通貨レート当時のおおよその相場で換算
食事、飲み代等25041,000
1バーツ4円換算。
タイでは何故かおいしくなるコーラ
タイでは何故かおいしくなるコーラ
僕は日本ではコーラは飲まない。でもタイでは良く飲むし、周りの人も飲んでいた。なんで、1995年にコカ・コーラの株買うべきだった。
僕は日本ではコーラは飲まない。でもタイでは頻繁に飲む。周りのタイ人も飲んでいた。1995年にコカ・コーラの株買うべきだった。株はそんなことばかりだが。。。

回想 3時間遅れは問題ない。しかし、密室エアコン無しは、バックパッカーも我慢できない。

バスには、
①エアコンバス(窓が開く)
②エアコンバス(窓が開かない)
③エアコンなしで扇風機はある(窓が開く)、
があった。
エアコン付きとエアコン無しで値段が違い、当然エアコンバスが当然高価だった。
地元民は③のバスで長距離移動していたが、旅行者予約して乗るのはエアコン付きが一般的だった。
ただ、 エアコンが非常に強く、凍えるほど寒いことが多いので、僕はいつも長袖の洋服を持ち込んでいた。
しかし、この日に乗ったバスは、エアコンが利かず、しかも窓が開けられないタイプで、辛かった。。
バンコクからチェンマイまで、通常7時間程度。
出発で3時間遅れ、そのほか何かのトラブルで2時間遅れたので、12時間かかったようだ。
途中で、何度か、ドライブスルーに泊まり、トイレ休憩や食事休憩をする。
休憩中、軽食を食べていた時、他のバスに乗っていたドイツ人に話しかけられた。
”自分の乗っているエアコンが故障した。
でも、窓が開かないんだ。
暑さと、お互いの汗の臭いでみんな死んでいる
(”We dead!! really dead!!!”)
君のバスはどこ行き?空席あるなら、乗り換えたいよ。”
そんなことを話したのを覚えている。

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