1995年4月26日 シェムリアップからプノンペンへ

人がいない夕暮れのアンコールワット 1995年回想旅行記
人がいない夕暮れのアンコールワット

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シェムリアップは良かった。

シェムリアップは気に入った。
また来たい。
でも、次に来るときには、ここは全く違う街になっているかもしれない。

旅の情報

エジプト カイロ safari hostel
ハンガリー ブタペスト テレサハウス
ハノイ ダーリングカフェ  ツイン 4-6ドル
南米 ボリビア ラパス ペンション トキ calle valentin abevia 1850 369261 post – casilla 9397 corrfo central lapaz bowa
メキシコ メキシコシティ アミーゴ 5-46-76 41 ponciano arriaga 12 CP 06030 COL tabcalera MEX.D.F
ペルー リア ペンション 西海 ヒワンタラタ 544(?) 5月2日と いう名のついた病院に近い クスコ ペンション 花田 5$
チリ 汐見荘 ビーニャデルマール サンチエゴ バス停近くの  Hotel Caribe  san Martin 851 6966681
ブラジル サンパウロ ペンション 荒木 3$ サンパウロ → 日本 700ドル サンパウロのリベルダージ(日本人地区) 広場の大阪プラザホテルの二階、 東方旅行者、チリのサンチャゴも、北米行のディスカウントチケットがある。
サンパウロ→ サンチャゴ→イースター島→ タヒス 1220ドル UTAとランチりのコンバインチケット、
マレーシアのペナンが安い。
シンガポール→ デンバザール or ジャカルタ → シドニー→ニューカレドニア→ オークランド→タヒチ→イースター島→ サンチャゴ サンパウロ→ブエノスアイレス→オークランド→シドニー 1350ドル アテネのシンタグス広場近くのニキス通り周辺に、 旅行代理ある。
ポーランドのリトアニア大使館で、ビザが翌日、無料。
ロス 中国屋ホテル 1week 90 231(625) 2067

今日の費用 1,114円

項目通貨ドルレートドル
500.00.00050.227310023
タクシー ドル1.01.00001.0000100100
タクシー 2,000.00.00050.909110091
ソーダ900.00.00050.409110041
1,800.00.00050.818210082
宿 ドル4.01.00004.0000100400
コーラ ドル1.51.00001.5000100150
シクロ500.00.00050.227310023
バイク1,200.00.00050.545510055
食事 ドル1.51.00001.5000100150
合計    1,114

回想(2022/7/9記載)

旅の情報ノート


旅の情報に関しては、 とりとめない、記述だ。
バックパッカーが集う宿には、”旅の情報ノート”が置いてあることがある。
カンボジアのシェムリアップで宿泊していた宿にも、 ノートがあった。
情報ノートは、旅人の為の落書帳みたいなものだ。
旅に役立つ情報だけではなく、旅の体験談、現地人に対する感謝や愚痴、なんかも記載している人もいる。今のように、ネットでなんでも調べられるわけではなかったので、ノートの情報を目当てに宿に行く人もいたくらいだ。
シェムリアップの宿にも情報ノートがあったのだが、この宿まで個人旅行で来ている旅行者が記載するだけあって、充実した内容だった。
それで、僕は行くかどうかもわからない土地の、安宿の名前、住所、地図を 書き写していた。
カンボジアから中国行って、香港までのルートは決めていた。
その後のルートを決めていなかったので、あっちこっちの情報を書き写していたのだと思う。
今の時代なら、 スマホで撮影、 宿の名前さえわかれば、グーグルマップで一発検索できることだ。

安倍元首相が撃たれて


旅先で、外国人から”日本はどんなところ?”と漠然と聞かれ、回答に迷ったときに、とりあえず
”日本は世界で一番安全な国だよ。”と答えることがあった。

この後の旅で、1995年10月、僕は、イスラエルに行く。
エルサレムの旧市街には、戦場映画で見るような武装をした軍人が警備していた。
幅1.5メートル程度の路地を歩いていると、突然目の前に武装軍人と出くわした。
旧市街は、一触即発みたいな雰囲気だったし、ビリビリした政情不安(宗教対立)の状態が伝わってきた。
ヤバいことが起きそう、と肌で感じた。
そして、翌月、1995年11月4日、イスラエルのラビン首相が、銃弾で暗殺されてしまった。
イスラエルを出た後、首相暗殺のニュースを聞き、原因とか犯人の情報を聞く前に、”やっぱりか”、と思った。

昨日、2022年7月8日、阿部元首相が演説中に銃弾で撃たれ、亡くなってしまった。
白昼、元首相が背後から演説中に銃殺される、というのは、何の予兆も無かったことだし、突然すぎて、そして、僕は日本が世界で一番安全だと思っていたので、信じられないニュースだった。

2008年のリーマンショックで僕は大打撃を受け、退場だけはしなかったものの、真っ赤な状態でダラダラ続けて、そして、アベノミクスのおかげで、助かった。
ご冥福をお祈りします。

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