シェムリアップのバザールを散策した。
シェムリアップのバザールを散策した。






今日の費用 1,952円
項目 | 通貨 | ドルレート | ドル | 円 | |
朝食スパゲッティボロネーゼ | 2.5 | 1.0000 | 2.5000 | 100 | 250 |
レモンジュース | 0.6 | 1.0000 | 0.6000 | 100 | 60 |
水 | 500.0 | 0.0005 | 0.2273 | 100 | 23 |
バナナミルクシェイク | 0.6 | 1.0000 | 0.6000 | 100 | 60 |
ライス | 1.0 | 1.0000 | 1.0000 | 100 | 100 |
電話代 | 7.0 | 1.0000 | 7.0000 | 100 | 700 |
タクシー | 1.0 | 0.0005 | 0.0005 | 100 | 0 |
水 | 500.0 | 0.0005 | 0.2273 | 100 | 23 |
コーラ 3杯 | 2,400.0 | 0.0005 | 1.0909 | 100 | 109 |
宿 | 4.0 | 1.0000 | 4.0000 | 100 | 400 |
夕食 | 3,000.0 | 0.0005 | 1.3636 | 100 | 136 |
他 | 2,000.0 | 0.0005 | 0.9091 | 100 | 91 |
合計 | 1,952 |
回想
日本では、底辺の職業ランキング、に批判殺到だ。
批判する人たちの意図が理解できるものの、キツ過ぎる仕事があるのは、本当のことだと思う。
このランキングに記載してある底辺の職種、
「土木・建設作業員」「警備スタッフ」「工場作業員」「倉庫作業員」「コンビニ店員」「清掃スタッフ」「トラック運転手」「ゴミ収集スタッフ」「飲食店スタッフ」「介護士」「保育士」「コールセンタースタッフ」
があるらしい。
僕はこの職業の中では、飲食店スタッフ、コンビニ店員、コールセンタースタッフのバイトをしたことがある。
たしかに大変な仕事だった。
僕はバイトだったが、自分は、正社員として絶対にこの職種に関わりたくないと思った。
例えば、コールセンター。
職場は、超絶ブラック、悪名高き光通信だった。(今は実質投資会社だし、ホワイトかもしれんが。)
僕は、たった3か月でバイト中では長い部類になった。
高い時給目当てに、常に新しいバイトが供給されてきた。
そして、あまりの厳しさに、1日から1週間で、新人バイトはどんどん辞めていった。
一日電話をかけまくって、アポイントが取れないと、バイトは正社員から罵声を浴びせられた。
正社員が契約を取れないと、リーダーから、罵声どころか、椅子をぶん殴られていた。
当時の社長、重田康光さんが、支店に来た時には、
(正確には前日の午後あたりから)社員たちの緊張がバイトにも伝わってきた。
重田康光さんが社内に訪れた時、社員たちは、悲鳴のような大声で挨拶していた。
そういうバイト経験を通じ、世の中には、ヤバい仕事や、絶対に関わってはいけない会社があると、僕は身をもって知ることができた。
ってか、”底辺の仕事”という言葉がNGワードなだけで、昔は”3K”とか普通に言われていた。
世の中には割に合わない仕事があるのだ。
そんなの、社会人ならみんな知ってることだ。
カンボジアの市場で働く子供たちは、職業の貴賎を考える前に、とにかく、自分にできる仕事をやって、カネを稼いでいる、という感じがした。
あの子供たちの日給は、日本のバイトの時給以下だ。
市場での作業は、暑いし、疲れるし、汚いし、時給は安いし、底辺に近めの職なのかもしれない。
でも、子供たちは、誇りをもって仕事している感じがした。
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