1995年4月7日 ベトナムビザとチケットゲット! 

1995年回想旅行記

カオサンの旅行代理店へ向かう

ビザとチケットの受け取り

下山し、その当日の、4/6夜行便でチェンマイを出発した。
4/7の朝5時30分にバンコクに到着。
往路よりも、6時間早かった。
そしてバスもエアコンが利き座席も良く、快適だった。
当日、旅行会社にベトナム行のチケットを取りに行く。

旅行会社で言うべきことは言ってきた!


ツアー代金は、全ての費用が含まれている、とカオサンの旅行店で聞いていた。
しかし、帰りの行程でのバス代やチェンマイの宿での食事代は、個人負担だった。
また、山岳トレッキングの村に入るとき、入場料50Bを要求された。
旅行代理店に赴き、その辺の話をしたところ、購入するときには良い人だった職員が、露骨に嫌な顔をし、そんなん知らん!みたいな対応になってしまった。
勿論、大した金額でもないし、回収できるとも思っていなかった。
しかし、日本人はこういう時、
”話が違ったよ!”、
というクレームさえ伝えることを躊躇する人が多い。
だから、僕は意思表示だけはしたかった。

今日の費用 2,200円

項目通貨レート当時のおおよその相場で換算
宿代1504600
タイマッサージ2004800
靴下20480
葉書15460
食事1654660
合計2,200

回想 2022年の山岳ツアーが当時とどう違うか、見てみたい。

ツアー現地で行われていたヤバいことは、このカオサンの旅行代理店は知ってたんだろうか?
いや、まったく知らないはずだ。
チェンマイにある業者が企画した山岳ツアーを斡旋してコミッション貰っているだけだ。
だから、
”山の上で、ヤバいものを客に薦めて商売するのは、止めてください。
半グレみたいなガイド(山岳民族のガイドではなく、英語を介すガイドの事)を付けないでよ。”
とは、言わなかった。

ゴールデントライアングル(東南アジアのタイ、ミャンマー、ラオスの3国がメコン川で接する山岳地帯。1995年頃は世界最大の麻薬密造地帯だった)でのタイ側のケシ栽培は無くなったらしい。
なにより、タイも経済発展し、企業コンプライアンスの概念も高まった。

もし、日本の大手旅行代理店が販売していたら、知りませんでしたでは済まされない、一発アウトでニュース沙汰になるような事もあったけど、今考えると古き良き時代のスリリングなトレッキングツアーだった。
2022年のカオサンでも、チェンマイ山岳ツアーの申し込みは、多くの旅行代理店で申し込みできる。
どんな風に変わっているのか、もう一度参加して、見てみたい。

力仕事を女性もやっていた
力仕事を女性もやっていた。
犬は強そうだった
犬は強そうだった

ブログ説明 お金の記録が結構複雑だと気づいた件

スキャンデータを解読できないこともあり、記憶も曖昧

20年以上前の旅だ。
記憶は曖昧だ。
僕は時が汚い。手書きのメモのスキャンの為、読めないところがある。
だから、まず、旅の全体像を把握することした。
僕は、時系列で、旅の訪問都市と一日の費用をエクセルへ記載した。
(一覧は、良い方法見つけて、UPします。)

費用だけではなく、入金管理が通貨ごとに必要だった

お金の記録を整理するのが手間どった。
その理由は、入金の管理が必要だから。
お金を使ってるだけだから、出費のみを単純に記載すれば良いと思われるかもしれない。
しかし、実はそうではない。
なぜなら、両替による資金移動がある為、入金管理が必要となる。
だから、金種ごとに、入出金と残高を管理しなければならない。

通貨が複数で両替の方向も複数!これも煩雑だった。

僕が日本から持っていたのは、円現金、円T/C、ドル現金、ドルT/C、クレジットカード(円)だ。
それに、加えて、各国の現金が追加される。
両替の方向は、
ドル→現地通貨、
円→現地通貨、
残った現地通貨→次の国の現地通貨、
残った現地通貨→ドル、

残った現地通貨→両替できずにそのまま所持、
という場合もある。
国によっては、ドルと現地通貨を並行して使った。
そういう国で、特にややこしいのが、こちらがドルで支払い、おつりが現地通貨のケースだ。
こうなると、複雑。感覚的に大体いくらだったか、程度で諦ることにする。
もし、きちっと帳簿のように入出金管理する為には、毎晩エクセルと睨めっこが必要だ。
でも、当時PCなかったので、大体で記録を集計することにしよう。

レート!

同じ国で何度も両替していると、どのレートで円換算したらよいかわからなくなってくる。
これを、明確に管理しようとすると、心が折れそうになった。
旅の最後まで、ブログを書き終える事が大切なので、細かい事にはこだわらないことにする。

結論

費用は概算。
1995年、各国の大体の物価を把握する目的、ということでお願いします。

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