1995年4月1日 次の目的地の調査

タイ、民主記念塔。 1995年回想旅行記
毎年発展していくタイだが、民主記念塔だけはいつまでも変わらない。

バンコクに到着。地味に飛行機代の現地調査!

飛行機代の調査 (片道)
バンコク - ベトナムのハノイ 3465B(13,860円)
バンコク - インドのカルカッタ 2500B(10,000円)
バンコク - ベトナムのホーチミン 3100B(12,400円)
バンコク - インドのカトマンズ 4050B(16,200円)


ちょっと高級なタイ料理屋の屋外席に座るとよくある植木。

今日の費用 7,840円 A型肝炎の予防接種した!

一番右側が円換算の金額。レートは1バーツ4円で換算。

回想

バンコクの次の目的地は決めているものの、気になる都市への飛行機代をチェックしていた。エアアジアのようなLCCが無かった時代だ。それにしても、安い気がする。

今回の旅は、三回目。

初めての海外旅行先はタイだった。
小学生の時、親の転勤でケニヤに行った友人から手紙を貰った。
その手紙を読んで、日本人が海外に住めることを知った。
転校してきて仲良くなった親友が、以前オランダに住んでいて、オランダ語を話せた。
なんとなく、その辺が僕が海外に興味を持ったきっかけだったと思う。

初めての海外旅行の時、明治大学の山岳部の人と出会い、インドを2か月旅行すると聞いた。 面白そうだった。

だから、僕も、二回目の海外旅行には、インドを選び、1か月旅行した。
その時、 数年間日本に帰らず世界中を放浪している人に出会った。
話を聞くとやはり面白そうだったので、大学3年で休学し、今回の旅となった。

ネットも普及していない時代、
海外個人旅行の情報は今よりも入手しにくく、
オフラインで出会った人から話を聞くことで影響を受けた。
バンコクのカオサンロード。
2005年くらいまでは、旅行者の聖地だった。
一方、 タイ人からすると、外人貧困層のスラム街、 違法ドラッグの巣窟、危険なところ、というイメージだった。
そういうところで出会った人から死ぬまでに行った方が良い場所や、安宿や、国境の超え方、レートの良い両替所の情報を入手した。
カオサンは、 2010年くらいからは、六本木のように、外国人がいるおしゃれなスポットに変わってしまった。
宿を探すなら、カオサンではなく、その周辺、 ランブトリ通りがお勧め!

あと、今日の費用にインキン?!!って書いてあるけど・・・・・
え?僕はインキンとか、一度もなったことないはずなんだけど・・・・
インキンの薬を病院でもらっている?
いや・・どうしても思い出せない。

備えあれば憂いなし。
旅行中にインキンになったときの為に、念の為、薬貰ったってことかな・・・
うん。そうしておこう。

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